GW初日

2006年4月30日 TV
ハードディスクビデオに番組がたまりすぎて消化できない。
GWすべて費やしても観る事は不可能だろう。
もともとは地上波で週1放映していたドラマをスカパーで毎日放映しているわけだが、余程の暇人でないとリアルタイムではついていけない。
まず「子連れ狼」と「春日局」をやっつけないと。
ファミリー劇場で絶賛放映中。
1972年に放送開始された特撮ヒーロー番組で、インドで修行した日本人青年ヤマトタケシが変身するレインボーマンと、日本人全滅をもくろむ秘密結社・死ね死ね団との戦いを描く。

人間をキチガイにする薬「キャッツアイ」をばらまく死ね死ね団。
その作戦は、屋台のおでん屋を経営して薬を酒に混ぜたり、健康飲料の試飲ブースを設けて幹部みずから年齢も省みずキャンギャルを勤めたりと、非常に地道なもの。
そして遂にヤマトタケシにもキャッツアイを飲ませることに成功。しかし彼はなぜか薬に耐性があった。そこで精神病院に捕らえて、無理やりキチガイにするため拷問を行う。その精神病院の描写がやばすぎで、患者はみんな牢屋みたいな部屋に入れられている。そして眠っているタケシを舐めまわす患者たち。子供が見たらトラウマになるんじゃないか?
(そもそも怪獣や怪人が出てこない時点で、子供が喜んで見ていたとは思えないが。)
なお「キチガイ」「狂った」という単語をやたら多用しているので劇中のセリフが途切れまくっています。

昨今のイケメン特撮ヒーローとはかけはなれた、ださくて暑苦しい主人公ヤマトタケシはとても熱い男。その必死の演技に心が打たれます。ストーリーもはちゃめちゃな展開が楽しいので、最近は毎週欠かさず見ています。
今年のはじめに買ったこの機械は我が家のテレビ生活を変えました。まあ、そんな大げさな話でもないんですが、とにかくこの機械はすごい。まずリアルタイムでニュース以外のテレビを見ることがほとんどなくなりました。カセットテープの時代は残量を気にしたり、巻き戻したりと、とにかくテープの管理がめんどうでしたが、この機械はそんなこと気にしないでいいのでちょっと微妙な番組でもどんどん録画して貯めておくことができます。そして何かテレビが見たくなったら貯めておいた番組をみればいいわけです。いったんデジタル録画してしまえばCMをどんどん飛ばして快適に見ることができますし、番組内のくだらない部分もどんどん飛ばして見ることもできます。
値段も手ごろになってきたので今後どんどん普及するのではないでしょうか。
恐ろしいことにこの機械が日本中に普及するとTVCMというものが成り立たなくなります。最初にビデオができた時もそう言われていたみたいですが、今回はやばいでしょ。まあCMが成り立たないと番組もなくなってしまうわけですが・・・。

フードイン!

2004年7月6日 TV
 

米独立記念日の恒例行事のホットドッグ早食い競争が4日、ニューヨークの観光地コニーアイランドで行われ、日本の小林尊さん(26)(長野市出身)が制限時間12分間で53個半を飲み込み、4連覇を果たした。

 小林さんは、2002年に自らうち立てた50個半という世界記録も更新した。

 また、初出場の白田信幸さん(25)が38個で2位となった。
 


このニュース、なにがビックリって小林が白田に勝ってるという事実です。あのフードバトル最終回における決勝のカレー対決。ジャイアント白田の圧倒的強さに感動したものです。
ほんとに面白い番組だったなあ、フードバトル。
食べるとき「フードイン!」、食べ終わったら「フードアウト!」ですよ。この微妙に"ダサいんだけど格好いい"センスがたまらないね。当時大食い番組も乗りに乗っていました。新年テレ東の番組にTBSが同じ時間にぶつけてくるというゴタゴタもありました。小林君はプロ宣言をして、大食いの団体を作ったとか。
フードファイターたちはそれぞれ大食いを生業としていくビジョンを持っていたにちがいありません。
しかし、真似した中学生に不幸な事件が起きてしまったためブームはあっけない終焉を迎えました。
なんと脆い日本大食い市場だったのでしょう。テレビ局はあっさり彼らを切り捨ててしまったのです。しかし、彼らはたくましくアメリカで活躍していたのです。応援しようではありませんか!
そもそも、もうほとぼりが冷めた頃でしょう。このニュースをきっかけに、年末にでも大食い番組が復活するのを待ってるぜ!

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なにやら今は第4次お笑いブームらしい。
第1次は60年代で、産まれてないから知りません。
第2次は80年代、ドリフやひょうきん族などが大ブームだったころ。第3次は90年代「ボキャ天」の頃で、爆笑問題・ロンブー・ネプチューン・くりいむしちゅーなど現在ちょっとギャラが高くなった人たちが登場した頃。そして、お笑い番組あふれる現在となる次第である。

今日テレ朝で、また新しいお笑い番組が始まった。
3月6日にも書きましたが、もうホントに供給しすぎ。

・ネタ中にテロップが無い点でエンタよりマシ
・劇団ひとりのテロップに「TV初公開ネタ」とか書いてあったけど、観たことあるやつだった。
・カンニングは好きじゃなかったけど、今日はちょっと面白かった。
・はなわに2票(!)しか入ってなかったのは納得。審査員がやらせじゃないことを充分アピールできたのではないかな。
・アンジャッシュはうまい。贅沢言えば新ネタを観たい。
・自分が山咲トオルに好感を持ってることに気づいたw
・進行がアイフルのおっさんだった・・・つまり結論としてはブームに乗っかって、少しでも流行ってるものをいろいろくっつけてみました的番組ということで、芸人もいまいちやる気がなかった...のかな? まあ初回なんでこれからに期待。

※写真は本文と少ししか関係ありません

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『おんな太閤記』最高ですね。
今日の話は"小谷城陥落"。
知ってる話でも、ドラマの質が高いといくらでも感動できますね。
脇役では中村雅俊の小一郎が最高。こんな武将欲しい。
夏目雅子のお市の方もナイスキャスト。
これ観れるだけでもスカパーに入った価値あり。

ここから下、関係ないです

早大大学院の植草一秀教授を現行犯逮捕

 早稲田大大学院教授の植草一秀容疑者(43)が女子高生のスカートの中を手鏡でのぞいたとして、警視庁鉄道警察隊に東京都迷惑防止条例違反(粗暴行為)の疑いで現行犯逮捕されていたことが12日、分かった。植草容疑者は「申し訳なかった」と大筋で容疑を認めているという。


このニュースびっくりした。
先週、この人の本読んだばっかりだったから。

なんでこんな田代みたいなマネをしてしまったのか。

人間、調子いいときほど「破滅したい」という願望が湧きませんか? 湧きませんか。そうですか。
最近お笑い番組増えてるねえ。ひょっとして流行ってるのか?
でも番組が違っても、ネタの需要に供給が追いついていない感じだ。
さすがに大手『エンタの神様』は新ネタ多め。いかにも民放らしい字幕がうざいけど。
老舗『爆笑オンエアバトル』でも最近は有名どころはなかなか新ネタは見せてくれない。
その他の番組は観たことあるやつばっかり。もちろん何回見ても面白いのもあるんだけどね。
とはいえ、大昔のお笑いは持ちネタがものすごく少なくて、そればっかやっていたのではなかろうか。それに比べると今はネタの大量消費社会になってきているのかもしれない。

※画像と本文はあまり関係ありません

おんな太閤記

2004年2月23日 TV
スカパーのホームドラマチャンネルでやってる『おんな太閤記』が面白い。昭和56年のNHK大河ドラマだから当時8歳か。
まったく記憶に無いな。

主役の二人の役者としての技量がすごいです。
まだ結婚前、畑仕事をしている寧々を無理やり手伝いながら籐吉郎が今までの身の上話をする。この話が家を出てから信長の草鞋を温めるまでだからメチャ長い。最初は付き合いで聞いていた寧々が、しだいに籐吉郎に引かれていくという場面だ。ともすれば退屈になりそうなこのシーンに、思わず引き込まれてしまった。
しかもカット割り一切無く、長回しで一発撮り! すげー。

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出来レース

2003年12月29日 TV
隠れお笑いファンのオレオです。

テレビ朝日のM-1グランプリを観ました。もちろんCMがウザイからビデオに撮って。
まあ漫才の大会なわけですが、なんと優勝賞金が1,000万円ですよ。
スカパーでやってたお笑いホープ大賞なんて優勝30万だからね。さすが地上波。
司会、審査員も無駄に豪華。こいつらを一人でも減らして芸人たちのギャラを増やしてあげて欲しい。

準決勝の「笑い飯」が最高。
実はお笑いを見てもあんまりゲラゲラ笑えることって少ないんだけど、これはマジ爆笑。ネタが民俗博物館という渋さも最高。

で、優勝したのはフットボールアワー。私的にも会場の雰囲気的にも違ったと思うのだが、それでも優勝してしまうのがあの世界なのだろうか。

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