出張帰り

2005年3月17日 旅行
何年ぶりかでアメリカに出張に行った。ビンラディン氏のおかげなのか、最近の手荷物検査は靴まで脱がなければならない。どんなにパリッとしたスーツで決めた紳士でも、汚い床を靴下で歩かせられる屈辱。
さらにランダムで選ばれし者達には、精密検査列が待っている。ひと一人すれ違えない狭い通路に延々並ばせられ、"センチネル?"とかいう謎の機械の中に立たされる。「トータルリコール」っていう映画に人が通ると骨まで映る機械が空港にあったけどあれみたいなものなのか? 挙句の果てには持ち物を全て開けられてパンツの柄までチェックされる。
飛行機に乗ったら乗ったでまたいろいろな屈辱が待っているが、それは散々世間で語られていることだから、この際いいだろう。

もうこのような屈辱に我々は耐えられない。

かといって理不尽なことにも、他の交通機関という選択肢は現在のところ無いのである。
どこでもドアの開発は国際的急務である、という子供じみた結論で以上チラシの裏に書きなぐった愚痴終わり。  

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